睡眠を1時間削る生活が、脳の老化を早めるかもしれません

「あと1時間だけ起きていよう」

その積み重ねが、将来の脳の健康に影響する可能性があります。

食事・運動・睡眠は健康の三本柱ですが、その中でも睡眠は、脳と体を回復させるために欠かせない時間です。

睡眠時間が1時間減ると、脳に何が起きるか

シンガポール国立大学医学大学院の研究では、55歳以上の健康な方を対象に、睡眠の状態や認知機能、MRIによる脳の変化を継続的に調査しました。

その結果、睡眠時間が1時間短くなると、脳の萎縮に関連する変化が進み、認知機能の低下もみられることが報告されています。

理想的な睡眠時間は一般的に7時間前後とされていますが、厚生労働省の調査では、6時間未満しか眠れていない人は男性で約36%、女性で約40%。働き盛りの世代では4割を超えるともいわれています。

「しっかり寝ているはずなのに疲れが取れない」

当院にも、次のようなご相談を多くいただきます。

  • しっかり寝ているはずなのに疲れが取れない
  • 眠りが浅く、何度も目が覚める

そのような方は、睡眠時間だけでなく、自律神経のバランスが乱れ、体が十分にリラックスできていないケースも少なくありません。

黒岩整体院が目指す「寝たら回復する体」

黒岩整体院では、筋肉や関節の緊張、姿勢、呼吸のしやすさなどを整え、自律神経が働きやすい状態へ導くことで、「寝たら回復する体」を目指しています。

もちろん、施術だけで睡眠が変わるわけではありません。

毎日の生活の中で、

  • 夜更かしを控える
  • 朝日を浴びる
  • 適度に体を動かす
  • 寝る前はスマホを見る時間を減らす

こうした習慣と体のコンディション、その両方を整えていくことが大切です。

今日の睡眠が、未来の健康をつくる

睡眠は、脳だけでなく、体と心を修復するための大切な時間です。

「最近、疲れが抜けないな」と感じたら、まずは30分早く布団に入ることから始めてみられてはいかがでしょうか。

今日の睡眠が、5年後、10年後の健康な自分をつくっていきます。