日本大会終了。やりきりました

2023年11月19日、両国国技館で開催されたベストボディジャパン2023日本大会が無事に終わりました。

一年目の選手で絶対的な筋肉量不足は否めませんので、日本大会に向けての調整は今までと変えて思い切ったことをしてみました。

主な炭水化物源をパンにしたり、タンパク質量を減らしてその分を炭水化物に当てたりしました。

 

 

感想としては、パンでも絞れることが分かりました。ただブドウ糖を効率良く筋肉に届けるという観点からすると、やはりご飯が一番良いと感じましたので、真似されないようにお願いいたします。

 

タンパク質量を減らすことについては、維持期・増量期は別ですが減量期に関して言えば、かなり手応えがありました。プロテインも全く摂りませんでした。

 

タンパク質量を減らしても筋肉が極端に減ることはありませんでしたし、減らした分のカロリーを炭水化物に充てることで体が動きトレーニングの質を保つことができました。

 

 

また大会前の最後の1週間は今まで控えていた脂質を3日間50g以上摂ってみました。(その分炭水化物を減らす)

 

すると元気が出たのはもちろんですが、不思議なことに体重・体脂肪率共にそこから大会2日前までスルスル落ちていきました。

 

トップクラスの選手としては普通でしょうが、体脂肪率の最低値が自分としてはベストの5.0%まで持っていくことができたのは自信につながりました。

 

 

前日からのカーボアップは、私の場合今回で確信したのですが、炭水化物量を体重✖︎10は余裕で摂っていいことが分かりました。

そして当日控え室でのパンプアップ作業は、今までポカリとハッピーターンでしたが、今回はコーラとプリングルス、カカオ95%含有のビターチョコレートにしてみましたが、良い感じで血管が浮き出てくれました。
(プリングルスが美味しすぎて、調整関係なくその場で全部食べてしまいました 汗)
そんな感じで自分史上最高の状態で日本大会に挑んだわけですが、当然ながら予選敗退であり惨敗でした。ここまでの惨敗具合は、とりあえず何でもそこそこ対応してきた自分としてはあまり記憶にないくらいです。
ただ、今年は今までの人生の中で本当に「やりきった」と感じましたし
施術家として・人として一番成長できた一年だったのではないかと思うくらい充実感に満ちた年になりました。
今年まだ少し残っていますが、後はボディメイクで得た経験をしっかり仕事や日常に落とし込んでいきます。
年内あと2回上京しますので、仕事を丁寧に頑張りながら来年に向けて始動してまいります。
今まで応援いただいた皆様方、本当にありがとうございました。感謝しかありません。
簡単ではございますが、お礼の言葉とさせていただきます。

 

来年以降も色んなことに挑戦しますので、引き続き変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

黒岩整体院