先日、飯塚市で受講したベストボディジャパン公式のポージングレッスンで、「フリーポーズは決めつけず舞台の上で完成させるつもりでいい」といった趣旨のご説明がありました。
筋肉量を可能な限り残したまま絞り切ることは最低条件として
その上で自分の筋肉の見え方や特性を把握し
その時々の状況(控え室や舞台裏で他の選手や自分の仕上がり具合を考慮)によって
軸足・飾り足の運び方次第でスッキリ見せたり、滑らかさを表現できるくらいの自在なスキルを磨いていきたいところです。
これはボディメイクの大会に限らず、実は普段の施術にも言えることです。
実力のある先生は基礎がしっかりしていて自分なりの型を持った上で、状況に応じ即興で適切な処置を施します。
来院される方に「来てよかった」と感じていただき回復のスイッチを作動させることができれば、特定のテクニックや療法に固執することはありません。
さて、昨年は全ての大会で違うフリーポーズをとらせていただきました。
今回はどういう風になるのか、私自身楽しみにしておりますが、まずは減量を成功させ納得いく仕上がりで挑むこと。
そして自分の体をもっと研究してまいります。
その先には、より良い施術にも繋がる何かが見えるような気がしております。
ありがとうございます。
感謝いたします。
お電話ありがとうございます、
黒岩整体院でございます。