毎日を健やかに、イキイキと過ごしている人を見て、「あの人はもともと体が強いから」「ストレスに強い才能があるから」と感じることはないでしょうか。
しかし、実はそうとは限りません。スムーズに体調を整えていく人と、なかなか不調から抜け出せない人。その差を分ける一つの秘密があります。
それは、体調が悪くなった時の「自分への質問の仕方」です。
不調が続くと、つい自分に対してこんな質問を投げかけてしまいませんか?
• 「なぜ、私ばかりこんなに体調が悪いんだろう?」
• 「なぜ、いつまでも疲れが抜けないんだろう?」
• 「なぜ、あんな小さなことでイライラしてしまったんだろう?」
実は、この「なぜ(原因探し)」にフォーカスしすぎると、脳は「できない理由」ばかりを探し始め、負のスパイラルから抜け出しにくくなってしまいます。
一方で、回復が早い人は、同じ状況でも自分にこう問いかけます。
• 「どうしたら、今より少し呼吸が楽になるかな?」
• 「どうしたら、今日は5分だけリラックスする時間を作れるかな?」
…等
比べてみると一目瞭然ですが、「なぜ」を「どうしたら」に変えるだけで、体と心の向きが一気に前向きに変わります。
✖︎なぜ眠れないんだろう?
◯どうしたら心地よく布団に入れるかな?
✖︎なぜこんなに肩が凝るんだろう?
◯どうしたら1分だけ肩の力を抜けるかな?
どんなに優れた施術を受けても、頭の中で「不調のあら探し」ばかりしていては、体が本来持っている良くなる力(自己治癒力)が十分に発揮されません。
新たな挑戦や回復の道のりに、小さなトラブルや停滞は付きものです。そんな時こそ、犯人探しをするのではなく、「どうしたら、今より一歩良くなるか」という視点に立たれてみてください。
もし今「つらいな」と感じる瞬間がありましたら、一度立ち止まって自分への問いかけをチェックしてみましょう。
「なぜ」という言葉が出そうになったら、それを「どうしたら」に置き換えてみられてください。その瞬間に、私たちの未来は回復に向かって進み始めます。
小さな一歩で大丈夫です。「どうしたら」を、一緒に形にしてまいりましょう。





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