見られる側から見る側へ。視点が変わることによる気づき

本日は同志の応援の為、ベストボディジャパン福岡大会(福岡国際会議場メインホールにて開催)に行ってまいりました。

今までずっと選手として見られる側でしたが、今回は観客として見る側へ。
心理学の中で「3つの視点」みたいなものがあり
・自分の視点
・相手の視点
・第三者から2人を見た視点
といった感じで、多角的に見ることで様々な気づきがあるとのこと。
観客席から見た大会ですが
まず、自分が現在普通に好きな物を食べている状況ですので、出場される選手の皆さんに対しては尊敬の念しかありませんでした。
自分がステージに立つ時は普通のことだと思っておりましたが、あの場に元気な状態で立つだけでも素晴らしいことですし、皆さん輝いて見えました。
また、大会全体を通して進行がスピーディーで快適に観戦できました。
選手の時は基本ダブルエントリーなので、控え室・舞台裏など終始慌ただしさがありましたが、立場が変われば印象も大きく変わるものだなと思いました。
観戦する中で自分の課題も明確になりました。
審査基準として、健康美・全身引き締まった身体・バランスのとれたスタイル、といった身体的なもの以外に
表情・表現力・ポージング・ウォーキング含めた身のこなし
知性・品格・誠実さ(SNSの投稿もチェックされるそうです)
といった内面的な項目があり、筋肉だけでなく総合的に評価されるそうです。
私の感覚では筋肉の付き方や絞り等「身体的要素」が8割かそれ以上、残りがポージングや立ち居振る舞いといった全体の雰囲気・印象といったところでしょうか。
ポージングや立ち方・細かい所作に関しては上手い方とそうでない方、かなり差がありますが
多少ぎこちなくても筋肉量や絞りが優れていれば、イエローカードをもらっても上位にいけることが多々あり、今回もそれを目の当たりにしました。
まだまだではありますが、ポージング・ウォーキングスキルは練習をつめば全国上位レベルまで持っていけると思いますし、知性・品格なども大きく劣ることはないと思っております。
課題としては、いかに戦える身体を作れるか。
特に胸・腹筋は第一印象として大きい所ですので、時間をかけてしっかり強化してまいります。
同志の皆様方は素晴らしい仕上がり具合・堂々としたポージング・身のこなしであり、沢山の刺激をいただきました。
切磋琢磨できる仲間と繋がり、今後も少しずつ筋肉や人間性を成長させていけたらと思っております。
ありがとうございます。
感謝いたします。

黒岩整体院