ボディメイク人生第一章が全て終わりました

先日の佐賀県武雄市長表敬訪問をもちまして
私のボディメイク人生第一章が全て終わりました。
筋トレを始めて2年・大会初出場から1年、あっという間の2年間でした。
はじめるキッカケとしては
自分の血液検査数値改善、ご来院されている方へ「食事・運動・睡眠・メンタル管理」の啓蒙、相撲好きな父に両国国技館のステージに立っている息子の姿を見てもらいたい為…等、いくつかありましたが
全ての項目を何とかクリアできて、ホッとしている次第であります。
今だから言えますが、1年間で6大会・12ステージ(カテゴリー)に出場させていただき
ほぼ2大会に一回は口唇ヘルペスができ
大きな目標であった両国での全国大会後は、帯状疱疹ができる等、体は悲鳴をあげておりました。
全てが終わった今
体力の回復に努めつつ、仕事に専念し
好きな物を好きなだけ食べ、グッスリ眠り
家族との時間も少しずつ増やしております。
佐賀大会で運良く準グランプリをいただき、おかげさまで今年の日本大会への出場権もあるのですが、今回は辞退させていただき
体の回復と筋肉をしっかり育てる期間にあててまいります。
全国の同志の方々からも惜しむ声や温かい優しいお言葉をいただいたり、私は本当に幸せ者だと思います。
今まではステージ上で見られる側・声援をいただく側でしたが
今度は観客として、ステージの下から見る側・声援する側に回ります。
そして今まで色んな方々から差し入れ等の目に見える物、会場での声援や日々のSNSでの「いいね」やメッセージ等目に見えない物まで沢山の物をいただきました。
今度は私がいただいたもの以上の価値を乗せてお返しする番です。
しっかり恩返しすることをお約束します。
そして、50歳を過ぎたらどこかのタイミングでまた全国の舞台を目指して動いてまいります。
サッシュは沢山ありますし、復帰した際はまず地方大会でのグランプリ獲得だけに照準を合わせてまいります。
(第一章では2位2回、3位3回、4位1回、5位2回。6位(入賞ならず)1回、決勝でファーストコール呼ばれず1回、予選落ち2回。
何をしてもそこそこの『ミスター平均』を自称する私らしい成績です)
ちなみに各大会までの数字をまとめてみました。
競技の特性上、見た目が全てであり、体重や体脂肪率は一つの目安にすぎませんが
我が家の体脂肪計は数字のバラツキが少なく安定しており、InBody測定と同じくらいの数字がでます。
むしろ毎日同じ条件で測る分、精度は上かもしれませんし、私は体を絞っていく上で数字は非常に参考にしております。
R5(2023年)6/4  長崎大会66.0kg 体脂肪率18.0%→56.0kg 7.3%
R5(2023年)7/2  福岡大会57.8kg 体脂肪率11.0%→54.9kg 6.9%
R5(2023年)10/15 九州大会61.5kg 体脂肪率13.0%→54.6kg 6.6%
R5(2023年)11/19 日本大会57.3kg 体脂肪率8.5%→53.9kg 5.0%
R6(2024年)4/28 佐賀大会62.0kg 体脂肪率13.5%→53.9kg 5.0%
R6(2024年)6/15 大分大会54.6kg 体脂肪率7.6%→53.4kg 4.7%
第一章では仕上がり体重が減り続けましたので、正直なところ筋肉が増えたかどうかわかりません。
(メジャーでの実寸では最後の大会では日本大会時よる腹囲−1.5cm、胸囲+3cmでした)
ただ、確実に言えることは自分が思っている以上に脂肪を多く蓄えていたことです。
ダイエットが終わっても普段からクリーンな食事(高タンパク・低脂質)を意識して、いつかくるであろう挑戦の日に向けて取り組んでまいります。
また、普段から論文には目を通す習慣がありますが
食事・運動・睡眠・メンタル管理等、教科書的な回答ではなく、私が大会を通じて経験してきたことを、一つの参考事例として皆様方にお伝えしていければと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
感謝いたします。

黒岩整体院