硬すぎても柔らかすぎてもいけません

筋肉は柔らかければ柔らかいほど良いわけではありません。実は、整体の現場で多くの体を見ていますと、一概にそうとは言えないことがわかります。

 

肩こりや腰痛でお悩みの方の多くは、筋肉がパンパンに張っています。これは、体にかかるストレス(長時間のデスクワーク、目の疲れ、精神的なプレッシャーなど)に対して、筋肉がギュッと緊張して「抵抗」している状態です。

いわば、体がまだ戦うエネルギーを持っている状態と言えます。

 

一方で、筋肉が異常にフニャフニャと柔らかすぎる場合があります。これは決して「ほぐれている」のではありません。

ストレスが強すぎて、体が「もうこれ以上は抵抗できない」と判断し、「降参(節約モード)」に入ってしまっているのです。

筋肉を緊張させるには、実は沢山のエネルギーを使います。節約モードは、過労死などのリスクから命を守るために、脳が無意識にスイッチを切り、エネルギー消費を抑えようとしている状態です。

 

もし、ご自分の体がフニャフニャで、かつ以下のような症状がある場合、それはかなり深刻な体からのSOSが出ている可能性があります。

• 朝、起きるのがとにかく辛い

• 手足に力が入らない

• 立ちくらみをよく起こす

• 下痢が続いている…等

 

この「節約モード」の状態では、思考力も低下し、仕事や勉強、日常生活を普通に送ることすら困難になってしまいます。

この状態から抜け出すには、まずは「ストレスの元から物理的に距離を置くこと」、そして「しっかり休むこと」が最優先です。

その上で、整体で崩れたバランスを整え、エネルギーを正しく使える体に戻していく必要があります。

 

「ただの疲れかな?」と放置するのが一番危ないです。もし、ご自身の筋肉の状態や体調に不安を感じられた場合、一人で抱え込まずにいつでも黒岩整体院にご相談ください。全力でサポートさせていただきます。

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