あなたの「お疲れ」の原因は、もしかしたら脳疲労かもしれません

「なんだかやる気が出ない」「気分が落ち込みやすい」「体の不調が続く」…もしかしたら、その原因は脳の疲れかもしれません。

以前は「疲労=乳酸」と考えられていましたが、最近の研究では「体が疲れているのではなく、脳が疲れている」という考え方が主流になってきています。脳が疲れると、気分が沈んだり、無気力になったり、うつ状態になりやすくなることがわかっています。

脳疲労を解消して、心身ともに元気を取り戻しませんか?

当院では、脳疲労を改善することで、無気力やうつ症状、自律神経の乱れなども良くなると考えています。

私たちは、ストレスを大きく分けて4つの種類に分類しています。

  • 体のゆがみ(構造的ストレス): 姿勢の悪さや体のゆがみなど、当院が最も得意とする分野です。
  • 心のストレス(精神的ストレス): 人間関係など、「嫌だな」と感じるすべてのことです。
  • 食生活の乱れ(化学的ストレス): 食事、薬、お酒、タバコなど、体に入れるものによる悪影響です。
  • 環境の変化(環境ストレス): 気温や湿度の急な変化などです。

整体で体のゆがみを整えると、脳のストレスも減らせます

ストレスを感じると、私たちの体は無意識に筋肉を緊張させて、内臓や脳を守ろうとします。たとえば、悩みや怒りがある時に、肩やお腹が硬くなった経験はありませんか?これは、心が緊張すると体がこわばるという体の反応です。

整体で体のゆがみを整えることで、この脳へのストレスを減らすことができます。

脳は、正しい姿勢を保つように常に体に指示を出しています。もし姿勢がゆがんでいると、脳は常に間違った情報を受け取り、その情報を処理するだけで疲れてしまいます。

筋肉のこりや姿勢のゆがみを整体で整えると、脳に送られる「間違った情報」が減ります。すると、脳に余裕が生まれ、本来持っている体を治す力(自然治癒力)や免疫力にエネルギーを集中させることができるのです。その結果、様々な体の不調が改善し、健康な状態を保つことができます。

だからこそ、整体は体の痛みだけでなく、うつ症状や自律神経失調の症状の改善にも期待ができると言えるのです。

日常生活でできる脳疲労回復法

現代はパソコンやスマホの使いすぎで、視覚からの情報が常に脳に入り、脳が疲れやすくなっています。

脳を休ませるためには、意識的に目を閉じて、深い呼吸をする時間を設けてみましょう。少しの時間でも、脳を休ませてあげることで、疲労回復につながります。

もし気になることがあれば、いつでも遠慮なくご相談ください。

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