私たちは、毎日たくさんの人と関わっています。その中で、人との距離感について意識したことはありますか? 「近すぎる」「遠すぎる」と感じることはありませんか?
実は、この「距離感」は、あなたの体と心に大きな影響を与えています。
人との距離感が心地よくないと、知らないうちに自律神経が緊張し、興奮状態を示す交感神経が優位になってしまいます。肩が凝ったり、体がこわばったりするのも、もしかしたらこの距離感が関係しているかもしれません。
逆に、心地よい距離感で過ごせると、自律神経がリラックスし、心身を落ち着かせる副交感神経が働きやすくなります。 体も心もゆったりと過ごせるようになるのです。
あなたにとっての「心地よい距離感」を探してみましょう
まずは、どんな距離感があなたにとって心地よいのか、日々の生活の中で少し意識して探してみませんか?
- この人とは、これくらいの距離感が心地良いな。
- あの人とは、少し離れている方が楽だな。
- 心を許せる人には、自然と距離が近くなるな。
このように、相手や状況によって心地よい距離感は変わるものです。自分の感覚に耳を傾けてみましょう。
●距離感から分かる、あなたの心の状態
- なんだか人に近づきたくなっている時…もしかしたら、優しさや愛情、認められたいという気持ちが強くなっているのかもしれません。
- 逆に、相手と距離を取りたい時…自分に少し余裕がなくなっているサインかもしれません。
気の許せる友人と一緒にいて、心地よさを感じるのは、きっと安心できる距離感だからです。そこに安心感や幸福感が生まれることもあります。
ストレスを減らす「距離感」の作り方
人との距離感は、自分で作ることができます。もし、相手が勝手に近づいてきて不快な距離感になってしまったら、早めにその場から少し移動してみましょう。すぐに動けない場合は、深呼吸をしたり、肩の力を抜いたりして、体の緊張を和らげてあげるだけでも違います。
また、一対一でなくても、同じ空間にいるだけでストレスを感じる場合もあります。そんな時は、
- 別の部屋に移動してみる
- そのグループとは少し行動を別にしてみる
- 相手が視界に入らない場所に動いてみる
- その音が聞こえない場所に移動する
このように、自分から距離感を変えることで、ストレスを減らすことができます。
自分の心地良い距離感が分かってくると、不思議と相手の距離感も感じ取れるようになってきます。相手の様子をよく見るようになり、自然と相手に配慮できるようになるでしょう。
自分の状態を把握し、相手の状態も理解することで、お互いに心地良い距離感で過ごせるようになります。そうすることで、日々のストレスを増やしにくくなり、心穏やかに過ごせる時間が増えるのではないかと思っております。
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