時間は余らない。休むこと自体をスケジュールに組み込む

当院では先ず構造的な問題(骨・筋肉・神経系)をしっかり調整いたします。

 

多くの場合、改善がみられますが

生活習慣が乱れすぎて症状も完全に慢性化している方は、日常生活を改めてもらう必要があります。

 

症状が強い方には特に睡眠(休息)をいつもより長くとるようにお伝えしたりしますが、「時間がない」と言われる方がたまにいらっしゃいます。

 

 

お仕事や諸事情などで日々お忙しいのはわかります。ただ、だからと言って今までと同じ生活習慣を続けていても状況がいずれ悪化するのは容易に想像できます。

 

 

 

時間が取れたら休もう、と思ってもなかなか難しいと思います。

基本的に時間が余ることはないからです。

 

 

睡眠や休息をとるポイントとしては

休むこと自体を予定にして、スケジュールに組み込むことです。

 

 

自律神経失調・体力が低下している方には特に、他の用事より優先して休んでいただきたいと思っております。

 

 

 

ちなみに私は体調不良で仕事を休んだことが一度もありませんが、それはいつも「休むこと」をスケジュールに組み込んでおり、昼寝や睡眠時間も確保しているからかもしれません。

 

体を整えた上で、「適度な運動」「バランスの取れた食事」「適切な睡眠(休息)」のサイクルをしっかり回していきましょう。

 

 

 

当たり前すぎて面白くない話をいつもしており、申し訳ありません。

ただ、体調管理の方法に裏技はありません。
当たり前のことを忠実に行なってまいりましょう。
継続していけばきっと今より状況が良くなり
日々快適に過ごせるようになるかもしれません。

黒岩整体院