自律神経を整える体の休ませ方

最近、「しっかり休んでいるつもりなのに、疲れがとれない」「なんだか調子が悪い」と感じていませんか?それは、自律神経が乱れているサインかもしれません。

自律神経は、体を興奮させるアクセル(交感神経)と、リラックスさせるブレーキ(副交感神経)のバランスが大切です。

しかし、疲労やストレスが溜まると、無意識のうちに「アクセル」を踏みっぱなしの状態になります。これが続くと、血圧が上がる・動悸がする・夜眠れない(不眠症)・常に不安を感じる…といった不調につながってしまいます。

 

自律神経を整えるには、「体・心・頭」を意識的に休ませることが大事です。

体(脳幹・自律神経の中枢)を休ませるには「骨休め」という言葉があるように、重力から解放される時間を作る(横になる)・深呼吸など手軽にできます。

心(大脳辺縁系・情動)を休ませるには「〜すべき」という理性ではなく「本能」に従うこと、マインドフルネス(呼吸などに意識を集中する瞑想)も効果的です。

頭(大脳新皮質・理性)を休ませるには「考える」のをやめ、体の感覚に意識を向けることで、頭(理性)をストップさせることがオススメです。

 

もし今、不調を感じている場合、それは体が「休んで!」とサインを出している状態です。

疲れ切って自力でのリセットが難しい方は、整体で体の緊張を解き、自律神経が整いやすい状態に導くのが近道です。

ぜひ黒岩整体院で全身をリラックスさせ、体の奥から深い休息をとられてみてはいかがでしょうか。

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