安心のセンサーを取り戻す

「なんだかいつも気が張っている」「リラックスできない」「休んでいるはずなのに体がだるい」...。

実は、こうした不調は、あなたが無意識に働かせている「安心のセンサー」が疲れてしまっているサインかもしれません。

私たちの体には、大切な「安心・危険センサー」が備わっています。野生動物が命を守るために常に周囲を警戒するように、私たち人間にも、「危険はないか?」「ここは安全か?」を察知するセンサーが備わっています。

 

危険センサーが働いていると…誰かの怒鳴り声を聞いたり、ネガティブなニュースを見たり、自分に直接関係なくても、脳は「危険だ!」と判断し、交感神経(戦う・逃げるための神経)が優位になります。

結果として、筋肉がこわばり、心臓がドキドキし、体が緊張状態に。これが続くと、肩こり、頭痛、不眠などの不調につながります。

 

安心センサーが働いていると…大切な人の優しい声を聞いたり、穏やかな景色を見たり、脳は「安全だ」と認識し、副交感神経(リラックス・修復のための神経)が活発に働きます。そして、体がゆるみ、心身が回復に向かいます。

 

現代人は「安心センサー」の働きが弱くなっていると言えますが、当院はその「安心センサー」を取り戻す場所だと自負しております。

当院での施術はただ体の歪みを整えるだけではありません。過敏になった「危険センサー」を落ち着かせ、本来の「安心センサー」をしっかり働かせることを心がけております。

 

おかげさまで「先生の顔を見るだけでホッとします」とか「電話で予約を取れた時点で楽になった」と言われることもあります。

できるだけ静かな空間、適切な声かけで、来院された瞬間から副交感神経が優位になるよう、心からリラックスできる環境を今後も整えてまいります。

 

独自の施術で、背骨周りの緊張をゆるめ、自律神経の中枢にアプローチすることで過剰に働いていた交感神経が鎮まり、体が「安全だ」と認識し始めます。

ストレス社会で疲弊した体と心に、「ここは安全で安心できる場所だ」という信号を届け、本来の回復力を引き出します。

 

不調を根本から見直し「安心できる自分」を取り戻しませんか?当院の現状分析と施術がきっとお役に立てると思います。

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