ストレッチの使い分け。動ける体作り

中学軟式野球クラブチームでメディカルトレーナーとして、ウォームアップとクールダウンを担当させていただいております。

最近は、
「とりあえず走る」
「とりあえず伸ばす」
だけではなく、

“なぜその動きをするのか”

がとても重要だと感じています。

 

■ウォームアップ(動的ストレッチ)の目的

ウォームアップでは、
主に「動的ストレッチ」を行っています。

これは、
体を“動かしながら”筋肉や関節を温めていく方法です。

 

例えば、

・肩甲骨を大きく動かす
・股関節を開く
・体幹をひねる
・ステップ動作を入れる

など。

 

【メリット】

✅筋温が上がる
✅関節が動きやすくなる
✅神経系が活性化する
✅ケガ予防につながる
✅パフォーマンスが上がりやすい

特に野球は、
「回旋(ひねり)」と「瞬発」が多いスポーツ。

肩や肘だけでなく、
股関節や体幹が使えるかが非常に重要になります。

 

■クールダウン(静的ストレッチ)の目的

練習後は、
「静的ストレッチ」を中心に行います。

これは、
筋肉をゆっくり伸ばしながら呼吸を整える方法です。

【メリット】

✅筋肉の緊張を落とす
✅疲労回復を促す
✅柔軟性維持
✅副交感神経が働きやすくなる
✅次の日に疲れを残しにくい

中学生は回復力が高い反面、
疲労を無視して動いてしまう年代でもあります。

だからこそ、
「頑張った体をしっかり戻す」
ことも大切だと考えています。

 

■大切なのは“動ける体”

最近の子どもたちは、
昔より運動量が減っている一方で、
身体への負担は意外と大きい印象があります。

だからこそ、
ただ鍛えるだけではなく、

・正しく動ける
・ケガをしにくい
・疲労を抜ける

そんな“土台作り”が必要です。

これからも、
選手たちが長く野球を楽しめるようサポートしていきたいと思います!

黒岩整体院