湿度が高い時、何となく息苦しさを感じることはありませんか?実はこの息苦しさには、湿度と姿勢が深く関係しています。
湿度と呼吸の意外な関係
空気中には目に見えない水分が含まれています。湿度が高いということは、この水分が多い状態を指します。私たちは息を吸う時、この水分も一緒に吸い込んでいます。湿度が高いと、空気中の水分粒子が呼吸の抵抗となり、息を吸う際に余分な力が必要になります。
高原の空気はなぜ爽やかに感じるのでしょうか。それは湿度が低く、空気中の水分が少ないため、スムーズに息ができるからです。排気ガスや嫌な臭いも同じで、これらも呼吸の抵抗となる粒子なのです。
姿勢が呼吸に与える影響
私たちは普段、無意識に呼吸をしていますが、スムーズな呼吸には「きれいな空気」「肺活量(日頃の運動)」、そして「姿勢」がとても大切です。
猫背の状態で大きく息を吸い込むことはできません。マラソン選手が苦しくなると顎を上げるように、背筋が伸びると自然と呼吸は深くなります。たとえ普段の呼吸力が少し大きくなるだけでも、体は元気でいられます。
脳は体の中でも大量の機能的なを必要とし、自律神経やホルモン、さらには生きるための機能すべてをコントロールしています。その脳の働きを良くするためにも、良い(機能的な)姿勢が欠かせません。
ほんの少しの変化でも体は感じる
悪い姿勢が習慣になったり、疲労がたまったりすると、体の機能は少しずつ低下します。これに伴い、例えば呼吸力がほんのわずか低下しただけでも、体は無意識のうちに苦しさを感じてしまうことがあります。
黒岩整体院では、皆さんの呼吸が楽になるような施術を行っています。もし息苦しさを感じたり、姿勢が気になるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
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