自律神経測定の例(交感神経・副交感神経・疲労度・ストレス指数等)

当院では複雑(原因が複合)あるいは慢性的な症状の場合
来院された方の感覚や施術者の経験だけでなく自律神経測定器など客観的な指標を含めて、お体の状態を把握するよう心がけております。

色んなパターンがありますので、いくつか例をあげながらご紹介していきます。

交感神経の緊張(過剰)

「詳細分析」の項目で赤の棒が緑の枠内(標準範囲)に収まっていれば、自律神経の働きが正常であると言えます。

上図は交感神経の緊張状態です。

 

また、「自律神経均衡図」の赤い枠内に緑の四角が収まっていれば正常(さらに四角が中央付近にあるほど良好)ですが、この図では急性ストレス寄りになっています。

直近で何か強い精神的なストレスがあったのかもしれません。

ストレス指数

ストレスの度合いを数値で表すことができます。

目安として
適度なストレスは30~45程度

45~60未満がグレーゾーン

60以上になるとストレスの影響で痛みや不調が体に現れる、あるいは不調を感じやすい体の状態と言えます。

上図はストレス過剰を意味します。

 

また、自律神経均衡図では、緑の四角が「過労が原因での慢性ストレス」の位置にあり、ご本人の自覚あるなしに関わらず、疲労蓄積状態であると推測できます。

 

交感神経(機能)低下

疲労蓄積状態であれば、はじめは交感神経緊張の状態(無意識の緊張)になりますが、それが続けば今度は交感神経の働きが弱くなり、上図のような交感神経(機能)低下状態になります。

この状態になると、元気が出ない・無気力など意欲が低下し、身体を動かすことがつらくなります。
交感神経緊張の状態より重症と言えます。

副交感神経緊張(過剰)

副交感神経緊張の場合は免疫過剰を意味し、アレルギー症状や精神的疲労度の強さが伺えます。

副交感神経(機能)低下

副交感神経(機能)低下の状態は実は思ったより少ないですが、当院では学生が朝つらくて起きれない等いわゆる起立性調節障害などでよく見受けられます。

適応力、メンタルバランス

下から二番目の脈拍標準偏差は「外部環境に対する適応力」です。

急な温度・気圧の変化などの環境、人間関係などに対する適応力が弱くなっている場合は、それらの影響によって症状が出る場合があります。

 

一番下の平均偏差はメンタルバランスを表します。
特に不安や憂い、恐怖状態が続くと上図のように標準範囲から外れます。

血流、血管の状態

血管年齢指数で血流・血液の粘度
血管健康度で血管の状態・弾性率が把握できます。

計画的な整体施術で自律神経の乱れを改善可能

上記いくつかのパターンをご紹介しましたが

徒手検査の結果を含めて総合的にお体の状態を判断し、現状や改善の見込み、今後のことをわかりやすくご説明いたします。

自律神経の働きに異常があっても、計画的な施術により改善可能です。
改善が難しいと判断した場合は、その旨を正直にお伝えいたします

黒岩整体院

〒849-2204佐賀県武雄市北方町大﨑2110-10